アダチケンゴ「万里一空ツアー茨城編」at jiima(2019-4-13)

      2019/05/01

2019年4月13日、アダチケンゴ・ワンマンライブ2019「万里一空ツアー茨城編」が無事終了しました。

直前まで教科書販売を行っていたため、ショップ内がどうにかライブができるようになったのが前日の12日。そのため、いつもはちょこちょことやっているWebでの宣伝や企画等が全くできず。加えて、直前までSold Outしていないという事で申し訳ない気持ちでライブ当日を迎えました。

が!「何のかんの言ってもSold Outするアダチケンゴ」。
結局、Sold Outどころか定員を超えるお客様に来ていただいてチケットと座席を急遽追加で準備することになりました。

当日のアダチさんは、いつものように?いつも以上に?入念な準備。600km走ってきたばかりなのにもかかわらずほとんど休むことなく、機材チェック・音チェックそしてリハーサルに時間をかけていました。

ライブは、最初から大きな歓声と拍手でスタート。爆笑MCをはさみつつ通常より多めの曲(本人談)の演奏。そして、なかなか聴けない曲やおなじみの曲でも大きくアレンジを変えた演奏で大盛り上がりで終了しました。
セットリスト

会場として嬉しかったのは、ライブ後たくさんのお客様から「いつも楽しいライブだけど、今まで見たアダチさんのライブの中で1・2を争うぐらい楽しライブでした。」と言っていただいたことでした。

実は現在発表されている「万里一空ツアー」の会場でジイマだけが音響・照明が整っていない会場です。

なのに、大事なツアー会場としてジイマを選んでくれたアダチさんに対して感謝の気持ちとともに若干の申し訳なさも感じていたわけです。(直前には「鉾田には大きい箱が必要だよなあ!」というツイートもあったりして)
でも、ライブ後のお客さんからの感想で少し気持ちが楽になりました。

「同じ満員の電車の中でも、通勤ラッシュと帰宅ラッシュではその雰囲気が違う。それはこれから仕事に向かう緊張感と仕事が終わっての解放感という乗客一人ひとりの持つ気がその場の雰囲気に影響するからなのです。」という高名なカウンセラーの話が新聞に出ていました。

その記事を見て、ジイマでのライブがお客さんにとってもアダチさんにとっても「楽しいライブ」になったのは、心からライブを楽しみたいというお客さんの気と600kmを走ってでもお客さんを楽しませたいというアダチさんの気が合致したからなのだなと改めて確信するとともに、そんな雰囲気を作り出してくれたアダチさんお客さんに感謝の気持ちでいっぱいになりました。

一つ一つの点に過ぎない公演をアダチさんとお客さんのつながりの大きな輪にしていこうというのが「万里一空ツアー」のコンセプト。これから続く会場でもジイマと同じ素敵なステージが続いて11月23日のファイナルではツアーの集大成の素晴らしい景色が広がるに違いないと確信しています。

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